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トレーサビリティカメラシステム
画像圧縮技術について
動画とは、ザックリいうと「パラパラ漫画」です。
1枚1枚の画像(フレームと呼ぶ)を高速でめくっていく事で、動いてる風に見えているのです。
ただ、この時、フレームをそのまま「動画」に落とし込んでしまうと、3分で15GBなどという巨大なサイズの動画になってしまいます。
なので通常、私たちが普段視聴している動画では「コーデック」と呼ばれる「圧縮のアルゴリズム」を使用して、動画を色々な方法で圧縮しています。
さらにディーズ・アイの特徴としては2つの差分を独自の変換で適切に挿入することで高画質かつ小容量を実現しています。
1.差分の保存:
例えば、動画のあるフレームと次のフレームがほとんど同じであれば、
次のフレームを保存する代わりに、最初のフレームとその差分を保存します。
2.動き予測:
例えば、フレーム間の動きをベクトルで表現し、そのベクトルを保存することで、
フレーム間の差分を効率的に表現できます。
すべてのフレーム情報をすべてもっているため、容量が大きくなる。
「2フレーム目」「3フレーム目」では、「飛行機」のデータだけを保持すれば良いので、
差分のみ保存されます。 背景は「1フレーム目」をもとに再生するので
データサイズは非常に小さくできるというわけです。
圧縮データ デモサンプル
サービスを作り出す12の動画系特許
画像圧縮特許
高圧縮保存と細い回線でも確実に録画
防犯カメラ、インターフォンカメラ映像を高圧縮で保存するため、サーバーやクラウドの大幅なコストダウンを実現できる技術です。
映像とセンサーデータ連携特許
センサーデータからの映像検索
騒音や温度データなどを画像内に表示し、録画する技術です。
騒音などのイベント から録画映像を逆引きできるため、検索が効率的です。